「日本人英語学習者の英文読解に関する実証的研究」および「薬剤師に求められる英語力とその養成に関する調査研究」

第一の研究テーマは日本人英語学習者の英文読解プロセスにおけるいくつかの事象(特に音韻符号化がどのように関わっているのか)を解明することですが、それと併せて近年は、薬剤師養成のための学部教育および卒後教育の英語教育のありがたをESP(English for Specific Purposes)の枠組みの中で研究しています。

薬学部
薬学科

教授

博士(文学)

大野 拓恵
( オオノ タクエ )

学位

博士(文学):北海道大学:2010年

研究分野

言語心理学(特にリーディング)/第二言語習得/ 英語教授法/ ESP

キーワード

L2英語での読みのプロセス/ 音韻符号化/ イディオム理解/ ESP/ 医薬英語

実務経験

札幌市内の中高一貫私立女子校(現在は共学)にて専任英語教員を13年間。後に大学受験予備校、市内複数大学にて非常勤英語講師を合せて13年間。

学会・社会活動等

全国英語教育学会(JASELE)/大学英語教育学会(JACET)/北海道英語教育学会(HELES)/小学校英語教育学会(JES)/日本心理学会/北海道心理学会/日本教育心理学会/日本協同教育学会

エピソード

先日、夫が、その日の仕事がどんなに大変だったかを私に伝える場面で、「すごいコキの使われようだった」と言うのを聞いて、「この人は『コキ』を目的語として認知しているんだわ!」と感動。言葉はとにかく面白い。実用主義に偏ることなく、言葉に対する気付きや感性を養う教養科目としての英語教育を忘れずにいたいと思っています。

研究・学術活動

  • 論文(7件)
  • 会議論文(2件)
  • 紀要(0件)
  • 講演(37件)
  • 著書(0件)
  • 作品(0件)
  • 受賞(0件)
  • その他(3件)
著者 タイトル 発行元 ページ 発表年月日
大野拓恵、加藤隆治、板倉宏予、柳本ひとみ、梅田純代、サムソノー・グレゴリー、山田惠、黒澤菜穂子 薬剤師の英語使用の実態と必要性の認識および学部時代の教育への評価に関する調査研究―病院と薬局薬剤師の比較― 薬学教育/日本薬学教育学会 3 99-109 2019/12
大野 拓恵, 柳本 ひとみ, 板倉 宏予, 梅田 純代, グレゴリー サムソノー, 加藤 隆治, 山田 惠, 黒澤 菜穂子 薬局薬剤師の英語力向上の必要性に関する意識調査 日本社会薬学会 36 2 62-70 2017/12
山田惠、大野拓恵  薬科大学における基礎英語学習評価のための観点 Annual Report of JACET-SIG on ESP 15 33-39 2013/12
大野 拓恵 What first-sight oral reading performed by Japanese FEL learners implies: General English proficiency or working memory capacity? Annual Review of English Language Education in Japan (ARELE) 15 139-48 2004/3
Takue OHNO What first-sight oral reading performed by Japanese FEL learners implies: General English proficiency or working memory capacity? Annual Review of English Language Education in Japan (ARELE) 15 139-148 2004/3
大野拓恵 The relationship between general English proficiency and oral reading competence: From the perspective of working memory. 北海道教育大学 第1167号(修士:教育学) 2003/3
Masuda, T Reading aloud reconsidered: Its potential for ELT in Japanese junior high schools. University of Edinburgh (修士:応用言語学) 1998/12
著者 タイトル 発行元 ページ 発表年月日
山田惠、 大野拓恵 薬剤師養成のためのESPプログラム構築に向けて— 北海道の地域医療をになう薬剤師養成の一環としての北海道薬科大学英語教育— 第62回東北・北海道地区大学等高等・共通教育研究会研究集録 52-57 2013/1
Ohno, T.,& Abe, J. Subvocalization in reading L1 Japanese texts and L2 English texts. [CD-ROM] Cognitive Science Society (CogSci) 2006 Proceedings 2434 2006/7
著者 タイトル 発行元 ページ 発表年月日
著者 タイトル 発行元 ページ 発表年月日
大野 拓恵, 柳本 ひとみ, 板倉 宏予, 梅田 純代, グレゴリー サムソノー, 加藤 隆治, 山田 惠, 黒澤 菜穂子 薬剤師の英語の必要性に関する調査研究ー病院薬剤師と薬局薬剤師の比較ー 社会薬学会 2017/9
大野拓恵、加藤隆治、板倉宏予、山田惠 薬科大学の英語教育に求められるもの -学習意欲の持続と専門英語への橋渡しとの狭間で- 大学英語教育学会第55回国際大会(札幌)にてシンポジウム企画 2016/9
大野 拓恵, 柳本 ひとみ, 板倉 宏予, 梅田 純代, グレゴリー サムソノー, 加藤 隆治, 山田 惠, 黒澤 菜穂子 薬局薬剤師の英語力向上の必要性に関する意識調査 第63回北海道薬学大会 2016/5
Takue Ohno What is needed for a truly cooperative-learning class? 国際協同教育学会 (IASCE)(オーデンセ) 2015/10
大野拓恵 大学英語教育における協同学習を考える   思い込みからの軌道修正の道のり 全国英語教育学会 (JASELE)第41回大会の課題研究フォーラム:「協同学習を取り入れた英語授業の可能性と課題—真の協同学習を目指して」(熊本) 2015/8
Takue Ohno A class-based approach inducing self-learning for university students CAES International Conference(香港) 2015/6
Takue Ohno Does awareness raising instruction in English idiom learning enhance Japanese ESL learners’ comprehending new English Idioms? Center for Language Studies International Conference (CLaSIC) 2014 ( シンガポール) 2014/12
大野拓恵 大学英語教育における協同学習の実践研究 (2) 日本教育心理学会第56回総会(神戸) 2014/11
大野拓恵 グループ活動に対する学生の意識変化:国連Malalaスピーチを教材に 大学英語教育学会第53回国際大会(広島) 2014/8
大野拓恵 グループ活動に対する学生の意識変化:国連Malalaスピーチを教材に JACET全国大会要綱 53 76-77 2014/8
大野拓恵 大学英語教育における協同学習の実践研究 日本教育心理学会第55回総会(東京) 2013/8
大野拓恵 大学英語教育における協同学習の実践研究 日本教育心理学会第55回総会発表論文集 621 2013/8
大野拓恵 英語学習に困難を抱える日本人大学生の実態調査 日本教育心理学会第54回総会(那覇) 2012/11
大野拓恵 英語学習に困難を抱える日本人大学生の実態調査 日本教育心理学会第54回総会発表論文集 83 2012/11
大野拓恵 EFL learners’ English proficiency and their subvocalization in L1 Japanese and L2 English silent readings. EUROSLA17 (Newcastle) 2007/9
大野拓恵、阿部純一 文章黙読時のsubvocalization—日本語母語話者のL1日本語とL2英語での比較— 日本心理学会第71回大会(東京) 2007/9
Ohno, T., & Abe, J. ”EFL learners’ English proficiency and their subvocalization in L1 Japanese and L2 English silent readings.” EUROSLA17 Program 121 2007/9
大野拓恵、 阿部純一  文章黙読時のsubvocalization—日本語母語話者のL1日本語とL2英語での比較— 日本心理学会第71回大会発表論文集 88 2007/9
大野拓恵、阿部純一 日本人英語初級者と上級者における日本語文章および英語文章読解時の subvocalization 日本心理学会第70回大会(福岡) 2006/11
大野拓恵、 阿部純一  日本人英語初級者と上級者における日本語文章および英語文章読解時の subvocalization 日本心理学会第70回大会発表論文集 931 2006/11
大野拓恵 日本人英語学習者の日本語文章および英語文章読解時のsubvocalization 全国英語教育学会第32回全国大会(高知) 2006/8
大野拓恵 阿部純一  日本人英語学習者の日本語文章および英語文章読解時のsubvocalization 第32回全国英語教育学会高知研究大会発表予稿集 337-338 2006/8
Ohno, Takue,Abe, Jun-ichi Subvocalization in reading L1 Japanese texts and L2 English texts. Cognitive Science Society (CogSci) 2006 (Vancouver) 2006/7
大野拓恵 Subvocalization reconsidered: A comparative study between L1-L2 silent readings. Second Language Research Forum (SLRF) 2005 (New York) 2005/10
大野拓恵、阿部純一 英語力の違いによる日・英文章読解時の subvocalization 北海道心理学会(札幌) 2005/10
Ohno, T., & Abe, J. Subvocalization reconsidered: A comparative study between L1-L2 silent readings. Second Language Research Forum (SLRF) 2005 Program 50 2005/10
大野拓恵、阿部純一  英語力の違いによる日・英文章読解時の subvocalization 北海道心理学研究第28号研究発表抄録 84 2005/10
大野拓恵 文章読解におけるsubvocalization—日本人英語初級学習者による日本語文章と英語文章での比較— 日本心理学会第69回大会(東京) 2005/9
大野拓恵、阿部純一  文章読解におけるsubvocalization—日本人英語初級学習者による日本語文章と英語文章での比較— 日本心理学会第69回大会発表論文集 949 2005/9
大野拓恵、阿部純一 日本語文章及び英語文章の読解におけるsubvocalization 北海道心理学研究第27号研究発表抄録 52 2004/10
大野拓恵 日本語文章及び英語文章の読解におけるsubvocalization 北海道心理学会(札幌) 2004/10
大野拓恵、阿部純一  日本語文章及び英語文章の読解におけるsubvocalization 北海道心理学研究第27号研究発表抄録 52 2004/10
大野拓恵、伊藤進 日本人学習者の英文音読に関する実験的研究:一般的英語能力および作動記憶容量との関係 北海道心理学研究第26号研究発表抄録 71 2003/10
大野拓恵 日本人学習者の英文音読に関する実験的研究:一般的英語能力および作動記憶容量との関係 北海道心理学会(札幌) 2003/10
大野拓恵、伊藤進 日本人学習者の英文音読に関する実験的研究:一般的英語能力および作動記憶容量との関係 北海道心理学研究第26号研究発表抄録 71 2003/10
大野 拓恵 日本人英語学習者の初見音読が示すもの:一般的英語能力か作動記憶容量か 第29回全国英語教育学会 南東北研究大会発表要綱 245-46 2003/8
大野拓恵 日本人英語学習者の初見音読が示すもの:一般的英語能力か作動記憶容量か 全国英語教育学会第29回全国大会(仙台) 2003/8
著者 タイトル 発行元 ページ 発表年月日
著者 タイトル 発行元 ページ 発表年月日
著者 タイトル 発行元 ページ 発表年月日
著者 タイトル 発行元 ページ 発表年月日
大野拓恵 日本語を母語とする英語学習者の文章読解における音韻符号化」 北海道大学 第9328号(博士論文) 2010/3
Ohno, T., & Abe, J.  ”Subvocalization in reading Japanese texts and English texts silently.”Subvocalization in reading Japanese texts and English texts silently 北海道大学文学研究科心理システム科学講座 Technical report 54 2008/1
大野拓恵、阿部純一  日本人英語学習者の日本語文章および英語文章の読解におけるsubvocalization 北海道大学文学研究科心理システム科学講座 Technical report 40 2006/10